ATM

日々のあーだこーだ

無職な生活

始まった無職生活

 5か月間におよぶ休職生活が終わり、ついに無職となった。だいぶ休職期間も長かったことから開放感は皆無であり、ただただ不安だけが残る。まぁただズルズルと長引かせるよりかは、区切りをつけることができたということで勝手に納得している。

 

 特にやることもないので(???)、おそらく人生で貴重な体験となるであろう休職・無職期間のことを記してみることにした。「あの頃はほんとうに大変だったよな~」とあとでしみじみと思い返してみたい。マジで。

 

 あとはもしかしたら同じような境遇の方が1人でも見てくれて「あぁ、こんなやつもいるんだな」と思ってもらえたらこれ幸いである。

 

day 1(6/1)

 調べるとどうやら役所で諸々の手続きが必要らしい。「国民健康保険国民年金、失業保険」と念仏のように唱えながらPCにかじりつく。この3つを唱えても極楽浄土には行けないらしいが、もしかしたら苦しみから解放された無職という存在は、極楽に生まれ変わった来世の姿であるのかもしれないと思った。

 

day 2(6/2)

 離職票が届かなければ諸々の手続きができないそうで、待ちぼうけである。1日に3回くらいポストを確認するも来ず。それにしても保険証がないというのはものすごい恐怖と不安だということが分かった。

 

  そういえば会社に保険証を返却した後に、ソフトコンタクトが目の中で破れて破片が出てこないということがあった。「超痛ぇ~」よりも「え、保険証ないのに眼科で破れたコンタクトを取りに行かないといけないのか・・?」という何とも恥ずかしい気持ちになった。今回は無事救出できたが、元来人の目を気にする質であるから、こうもビクビク過ごさねばならんのかと悲しくなったりする。堂々たる無職でありたい。

 

day 3(6/3)

 どうやら離職票の到着にはそこそこの時間が必要らしい。しかし国保等の手続きも基本14日以内だとか。果たして間に合うのだろうか。

 

 クレジットカードの請求額が17万だったこと(本当に意味が分からない)以外は特に何もない1日だった。禁Amazon、禁楽天PAY、禁iTunesを誓う。転職サイトへ久しぶりログインしたりする。